篠田桃紅

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作品ARTWORK

アーティスト紹介ARTIST

篠田桃紅

105歳を超えてなお、その作品や発言に、世界のアートファンが注目する現代美術家の旗手、篠田桃紅。43歳で単身渡米し、自由な空気と熱気あふれるニューヨークでの経験から“墨象画”という独自の表現スタイルを確立した。伝統と革新をその身に刻み込んだ不世出の芸術家である。文字を離れ、墨の色や線を追求し、余分なものはすべてそぎ落とし、“一瞬の心のかたち”を追求し続けている。

篠田桃紅TOUKOU SHINODA

経歴

  • 1913年 3月28日、中国・大連に生まれる。
  • 1956年 渡米、ニューヨークを拠点にボストン、シカゴ、パリ、シンシナティ他で個展を開催。
  • 1958年 帰国、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事、増上寺大本堂の襖絵などの大作の一方で、リトグラフや装丁、題字、随筆を手掛るなど、活動は多岐にわたった。
  • 1961年 日本美術院再第6回サンパウロ・ビエンナーレ招待出品。
    「ピッツバーグ国際現代絵画彫刻展」 (カーネギー・インスティテュート、アメリカ)で特選を受賞。
  • 1965年 国立京都国際会館にレリーフ《展開》と壁画《出遇》を制作。
  • 1974年 増上寺大本堂、ロビーに壁画、道場に襖絵、エレベータ内部にステンレスエッチングを制作(東京)
  • 1977年 駐米日本大使館公邸に壁画を制作(ワシントン)
  • 1979年 随筆集『墨いろ』(PHP研究所)出版で第27回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
  • 1993年 御所・御食堂に絵画を制作。
  • 1998年 NHK BSスペシャル 「墨色に心を託して-抽象画家 篠田桃紅」放映。
  • 1999年 NHK「土曜美の朝─墨で描くこころのかたち─」放映。東京文化会館の名称ロゴを作成。
  • 2000年 『桃紅 私というひとり』(世界文化社)刊行。
  • 2002年 『桃紅えほん』(世界文化社)刊行。
  • 2003年 個展「篠田桃紅 朱よ」展(原美術館、東京) 皇后陛下行啓。
    関市立篠田桃紅美術空間開館。 
    ※開館式には高円宮久子妃殿下臨席。以後、年数回篠田桃紅作品展開催。
  • 2005年 京都・迎賓館のプライベートルームに作品制作。
  • 2006年 「世界の最も尊敬する日本人100人」(ニューズウイーク)に選出される。
  • 2010年 「篠田桃紅 あゆみ」展(関市立篠田桃紅美術空間)天皇皇后両陛下行幸啓。
  • 2012年 個展「篠田桃紅 作品展」(銀座三越、東京)皇后陛下行啓。
  • 2013年 回顧展「篠田桃紅 百の譜」
    (岐阜現代美術館・関市立篠田桃紅美術空間・岐阜県美術館・画廊光芳堂、岐阜)
    個展「百の記念 篠田桃紅の墨象」展(菊池寛実記念智美術館、東京)
  • 2015年 『103歳になってわかったこと 人生は1人でも面白い』出版(幻冬舎)
    NHK ETV特集「墨に導かれ 墨に惑わされ~美術家・篠田桃紅102歳~」放映。