斉藤和タイトル
日本画家
斉藤和

斉藤和

Saito Kazu

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■分断の世界をつなぐ

分断を続ける世界にあって、 人と人、人と自然、人と文化など多様なつながりを表現する画伯の作品が、 今、国内外で大きな注目を集めています。

寺社仏閣の障壁画制作においては、人と社会のつながりを無数の点描によって表現。
SNSを駆使した新たな試みでは、20万人を越えるフォロワーを獲得し、 日本画の見せ方を劇的に変えたとも言われています。
日本画家、斉藤和について
障壁画の前の斉藤和
医王山薬王寺の障壁画前に座る、仲井妙蓮住職と斉藤和 月のつつまれし

多くの寺社に作品を奉納してきた日本画家・斉藤和。2002年に初めて障壁画として収めた 「陽のこぼれる」と「月のつつまれし」が、医王山薬王寺(広島県東広島市)にある。

「私にとってはこの絵は相棒です。一番は弘法大師様ですが、今や自分よりも大切な存在となっています」 そう語るのは、ご住職の仲井妙蓮氏。
新入荷
医王山薬王寺の障壁画同テーマ作品 『月のつつまれし 8号変』
月のつつまれし 8号変

京都・大覚寺の大沢池。その静かな水面に、 樹々のあいだから差し込む光がそっと落ち、 月明りだけが持つやわらかな気配を映し出します。
斉藤和は、その“見えない月”を描くことで、 現実を超えた光の存在をそっと示しました。
画面から立ちのぼるのは、心の奥にまで届くような、 大きな癒しの気配です。
本作は、広島・医王山薬王寺のために描かれた襖絵をもとにした作品で、
現在も同寺の障壁画として、多くの人々を静かに迎え入れています。

本作品は、もともとは医王山薬王寺(広島県)の襖絵として描かれ、
現在も同寺に障壁画として、多くの人々の目を楽しませています。

岩絵の具
日本画を支える「岩絵の具」という宝石の色
日本画に使われる岩絵の具は、翡翠・瑠璃・珊瑚など、天然の鉱石や貴石を砕いてつくられる顔料です。
光を柔らかく受けとめ、時間とともに深みを増すその質感は、“飾る宝石”と呼ばれるほどの静かな輝きを宿しています。

斉藤和も、この岩絵の具を一粒ずつ丁寧に重ねながら制作を続けています。
粒子が呼吸するように光を放ち、空間に静けさと品格をもたらす──
それが、彼の作品が持つ唯一無二の魅力です。
フランス語版『夏の闇』の表紙画像
2024年 開高健著【夏の闇】フランス語版の表紙絵を手掛ける
絵本の挿画
2024年 絵本「大きなパパくまさん~四国おへんろ篇」の挿画担当。世界9か国で翻訳される
NY作品
2024年 ニューヨーク「Galerie de nuage」ギャラリーに作品出展
PP作品
2025年 タイのナチュラルスパブランド「PANPURI」のHoliday2026コレクションパッケージデザインを担当
「京都から世界へ」。 斉藤和が若い頃から抱き続けたこの想いは、 日本画の伝統を現代に生かし、世界へ届けるという“使命”でした。 京都での修行で磨いた岩絵の具の表現は、 静けさと祈りを宿す独自の世界観となり、 やがてニューヨークやタイ、フランスへと広がっていきます。 こうして斉藤和は「世界のサイトウ」と呼ばれる存在となり、 今もなお、日本画の新しい地平を切り開きながら、 その歩みを静かに、確かに世界へ広げ続けています。
斉藤和 スケッチ
現場に身を置くことを信条とする彼は、 今日もどこかで静かにスケッチの旅を続けているのかもしれない。
斉藤和 名作ピックアップ
花の袂に画像
《花の袂に》は、香川県さぬき市にある四国八十八か所霊場・八十六番札所のお寺、志度寺の五重塔を花々が包むように描き、土地の記憶や祈り、人々の想いが重なり合う一枚。

海女の玉取伝説が宿る地の静けさと力強さが共鳴し、自然と建築が調和する“祈りの風景”を映し出しています。
初陽 裏面画像
《初陽》は、夜明けの静寂に差し込む最初の光を描いた作品である。
柔らかな太陽が水面に道をつくり、世界がゆっくりと目覚めていく瞬間を映し出す。
鳥たちの影や木々のシルエットは、自然が再び動き始める気配を象徴し、 画面全体に穏やかな生命のリズムが広がる。
斉藤和が大切にする“祈りの風景”がここにも息づき、 新しい一日の始まりを静かに祝福するような、 心を整える光の情景となっている。
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日本画の原画には「号」というサイズ基準があり、
その大きさ 1号(ハガキ約2枚分)に対して、作家ごとに決められた 号単価 が設定されています。
この号単価が、その作家の市場評価を示す目安になります。
一般的には 1号5万円 を超えると、全国的に評価される画家とされています。

斉藤和先生の場合、現在の評価は 1号10万円
これは全国どこでも同じ価格で扱われる 統一評価 です。
近年はニューヨークでの展覧会や、タイの高級コスメブランドとのコラボなど、
海外での活動が増えており、国内外での評価がさらに高まっている印象があります。

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斉藤和先生とギャラリーワオ!について

弊社は、斉藤和先生と20年以上にわたり深いご縁をいただいております。
作品のこと、制作背景、今後の活動についてなど、
どのようなことでも安心してお尋ねください。

弊社でお答えできる内容は丁寧にご説明し、
必要に応じて 斉藤先生ご本人に確認したうえで
正確な情報をお伝えいたします。
初めての方でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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